日本分子生物学会(11月28-30日@横浜)にてDBCLS研究員がオーガナイザーを務めるイベントについて
2018. 11. 22 /
第41回日本分子生物学会年会では当センターの研究員がオーガナイザーを務めるイベントが以下の通り開催されます。
ワークショップ
2PW1-05 虫の会(まじめ版)5:(昆虫学と分子生物学の融合によるオリジナリティーの発信に向けて)
- オーガナイザー
- 仲里猛留 特任助教
- 日時
- 2日目 11月29日(木) 15:45-17:15 第5会場(3階 304)
- 概要
- 日本では昆虫を用いた個性的で多様な研究が古くから行われており、興味深い知見が蓄積されてきた。加えて近年はNGS等の新技術により非モデル生物でもゲノム解析等が可能になり、昆虫特有の生命現象が分子レベルで明らかになりつつある。そこで若手で面白い昆虫を用いている研究者を登壇者に指名し、議論を通じて昆虫学と分子生物学間の融合や協力を促進することで会場から“日本発のオリジナリティーのある成果”を発信したい。
2PW1-15 いかにして公共データベースを生命科学研究に活用するか?
- オーガナイザー
- 坊農 秀雅 特任准教授
- 日時
- 2日目 11月29日(木) 15:45-17:15 第15会場(5階 501)
- 概要
- オープンデータ、オープンサイエンスの潮流の中、生命科学研究における公共データベース(DB)は自らのデータを発表する場所としての役割も担うようになってきており、それらをいかに活用するかが研究をうまく進める鍵になってきている。そこで、どのように有用なDBを利用・維持していけばよいのかを実際にうまく利用している研究者やデータベースの運用に関わる研究者を交えて議論する場としたい。
フォーラム
1F6「研究者としてのメディアとの付き合い方」
- オーガナイザー
- 飯田 啓介 特任研究員
- 日時
- 1日目 11月28日(水)19:15~20:45 第6会場(会議センター 3階 311+312)
- コメント
- 実際にメディアと頻繁にやりとりをしている研究者の方を交えて、メディアとの上手な付き合い方について議論していきます。参加者の皆さんとの質疑応答の時間をなるべく多くとる予定ですので、ご興味をおもちの方はぜひご参加ください。