アプリケーションタイプ

Content-Type:

に続いて記述される、まさに「コンテンツのタイプ」に関し、RFCでの記述を調べてみた。
何故か簡単に見つからなかったが、ようやく発見したのでメモしておくことに。
特に今回はTogoDocからリファレンスファイルをダウンロードして取得する際のタイプを調べることを目標としているので、typeはapplicationに限定し、そのsubtypeについて調査。
まずはWikiPediaのエントリをチェック。
すると、RFC2045に記述の規則が書かれていて、subtypeについては以下のような決まりになっていることが判明。

subtype := extension-token / iana-token
extension-token := ietf-token / x-token
ietf-token := <An extension token defined by a standards-track RFC and registered with IANA.>
x-token := <The two characters “X-” or “x-” followed, with no intervening white space, by any token>
iana-token := <A publicly-defined extension token. Tokens of this form must be registered with IANA as specified in RFC 2048.>

そしてIANAに登録されているsubtype一覧は以下の通り。
http://www.iana.org/assignments/media-types/application/
というわけで、リファレンス関係のファイルについては特に登録されているものはないので、x-tokenを用いることになった。

まとめサイトとしてはこちらも参考になる。

因みにRFC2048でIANAへの新規subtype登録方法が記述されている。