サービス等について質問があるときはどこに問い合わせたらよいですか?
DBCLSお問い合わせ窓口へご連絡ください。もしくは、NBDC事業推進部お問い合わせ窓口でも結構です。 いずれにお問い合わせいただいても各サービスの担当者に届きますので、折り返しご連絡申し上げます。
DBCLSお問い合わせ窓口へご連絡ください。もしくは、NBDC事業推進部お問い合わせ窓口でも結構です。 いずれにお問い合わせいただいても各サービスの担当者に届きますので、折り返しご連絡申し上げます。
DBCLSでは既存の生命科学系データベースを使いやすくするための情報技術(例:データベース間の関連づけや組み合わせ解析)やコンテンツ(例:用語統一に必要な辞書、解析によって得られた統計情報)を開発・作成していますが、実験や測定を行って独自のデータベースを作成したりはしていません。これらの生命科学系データベースに関する取り組みは、文部科学省委託研究開発事業「統合データベースプロジェクト」や科学技術振興機構「ライフサイエンスデータベース統合推進事業」の一環として行ったもので、国の(税金が原資の)プロジェクトですから、販売という形ではなく無料で誰でも使えるようになっています。
これまでDBCLS等が作成してきた文部科学省委託研究開発事業「統合データベースプロジェクト」や科学技術振興機構「ライフサイエンスデータベース統合推進事業」の成果であるデータベースやツールは、どなたでも(アカデミック、民間を問わず)無償でお使いいただけます。ほとんどのデータベースやツールは利用に際しての登録は不要でブラウザ等から直接お使いいただけますが、一部のサービスについてはアップロードしたデータを解析して後に結果を参照するために登録が必要なものもあります。
DBCLSのウェブサイトや作成してきたデータベース、ウェブツールについては、利用者の皆様のアクセス情報(IPアドレス、アクセス先のページ等)を取得しており、大量アクセスによる攻撃の早期発見と対策、サービスの改善等に役立てています。また、収集したアクセス情報を、検索内容やアクセス元等の個別の情報がわからないように統計処理した上で、NBDCをはじめ外部に提供することがあります(例:成果としてのアクセス数の公表等)。詳しくは「サイトポリシー」の個人情報の項目をご覧ください。
(従来の)連携の内容やおすすめのデータベース、ソフトウェアについて、ぜひお問い合わせフォームからお送りください。連携については、のちほど担当者から連絡させていただきます。データベースについては、生命科学系データベーカタログ等への掲載を検討するため、平成23年度から運用を行っているNBDCへ情報を転送します。ソフトウェアについては、いまのところ主な収集対象とはしておりませんが、統合TVでご紹介できるかもしれませんので、こちらも情報をお寄せください。
はい、自由です。ただし、コンテンツの部分もしくは全体の再利用は、それぞれのライセンスに従ってください。詳しくは「統合ホームページ」のサイトポリシーをご覧ください。
シンポジウムや講習会など、DBCLSあるいはNBDC主催のイベントやメンバーが行った講演・講義の多くは、統合TVの講演・講習動画ページから一覧することができます。録画については、CC-BYのライセンスのもとで公開しています。
ライフサイエンス統合データベースセンター(DBCLS)は、ライフサイエンス分野におけるデータベース統合化の拠点として、平成19年4月に大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構に設立された組織です(詳しくは「センターについて」をご覧ください)。DBCLSは、平成18年度〜22年度には文部科学省委託研究開発事業「統合データベースプロジェクト」の中核的な機関として国内15の大学や研究機関と協力して事業を推進しました。また、平成23年度〜25年度には後継プロジェクトである科学技術振興機構ライフサイエンスデータベース統合推進事業で「基盤技術開発プログラム」を受託し、データベース統合に関わる基盤技術の研究開発を中心に、統合データベースプロジェクトで構築したサービスのアップデートや新規サービスの開発を行いました。平成26年度以降も引き続き、科学技術振興機構NBDC事業推進部との「統合データベースにおける基盤技術開発とデータベース運用に係る共同研究」のもと、データベースの統合化と使いやすさの向上のための開発・運用を行っていきます。
主なメンバーは、東京大学柏の葉キャンパス駅前サテライト(つくばエクスプレス 柏の葉キャンパス駅
徒歩1分)にいます。平成26年3月に東京大学工学部12号館(東京大学浅野キャンパス)から移転しました(参考までに、平成19年4月〜平成20年3月は、東京大学理学部1号館別館A棟(東京大学本郷キャンパス)にありました)。
また、一部のメンバーは、静岡県三島市にある国立遺伝学研究所生命情報・DDBJセンター(研究実験W棟)にいます。
詳しくは「アクセス」をご覧ください。
DBCLSは東京大学のレンタルラボスペースを借りて入居しています(つまり、東京大学は「大家」です)。DBCLSの主なメンバーの所在地は東京大学の建物ですが、DBCLSは東京大学の組織ではありません。
NBDC事業推進部(NBDC)は、文部科学省「統合データベースプロジェクト」の後継プロジェクトである「ライフサイエンスデータベース統合推進事業」を実施する科学技術振興機構(JST)の機関で、情報・システム研究機構(ROIS)に属するDBCLSとは別の組織です。ライフサイエンスデータベース統合推進事業が平成23年度に始まるにあたり、科学技術振興機構にそれまであったバイオインフォマティクス推進センター(BIRD)が発展的に改組されバイオサイエンスデータベースセンターが発足しました。令和4年4月から組織体制変更によりNBDC事業推進部に改組されています。
DBCLSは平成26年度からはNBDCとの「統合データベースにおける基盤技術開発とデータベース運用に係る共同研究」のもと、データベースの統合化と使いやすさの向上のための開発・運用を行っています(平成23年度〜平成25年度はNBDC「ライフサイエンスデータベース統合推進事業」の基盤技術開発プログラムを受託という形でした)。
DBCLSを実際に中心となって技術開発や運用を行うということで「銀行」にたとえるとするなら、NBDCは事業主体として戦略立案や他の機関を統括する「ホールディングス」の役割を担っている、というところでしょうか。
大学共同利用機関法人
情報・システム研究機構(ROIS)は、平成16年に国立大学法人法に基づき、国立情報学研究所、国立遺伝学研究所、国立極地研究所、統計数理研究所の4つの国立研究所が統合して設立されました。大学共同利用機関法人としては、このほかに人間文化研究機構、高エネルギー加速器研究機構、自然科学研究機構があります。
大学共同利用機関に属する各研究所は、文部科学省直轄の中核的な研究所として学術研究を推進しています。また共同利用の観点から、国内外の研究者や学生が施設や装置を利用して効果的に先端的な共同研究ができる環境も提供しています(たとえるなら、各大学に共通に利用できる図書館や実験施設があるのと同じように、各大学が共通に利用できる施設といった位置づけです)。詳しくは 文部科学省のページ(大学共同利用機関の法人化について)をご覧ください。
人材募集(研究員など)のお知らせは、本サイトのトップページに掲載します。また、バイオインフォマティクスに興味のある学生(学部生~大学院生)をリサーチアシスタントとして随時募集していますので、お問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせや取材依頼は、「お問い合わせ」内のフォームより「お名前」、「メールアドレス」、「問い合わせ内容」等を記入してお送りください。折り返し広報担当の