[プレスリリース] 公共遺伝子発現データベースの集合知解析によって放射線の感受性をコントロールする分子を発見
2018. 02. 22 /
当センターの坊農 秀雅 特任准教授が参加する、広島大学原爆放射線医科学研究所の谷本圭司講師を中心とした研究グループによる論文 “Differentiated Embryo Chondrocyte plays a crucial role in DNA damage response via transcriptional regulation under hypoxic conditions” が PLOS ONE 誌に掲載されました。 論文はオープンアクセスで、下記URLからご覧いただけます。
https://doi.org/10.1371/journal.pone.0192136
DBCLSは、公共遺伝子発現データベースから低酸素刺激に関わるデータをキュレーションし、それらのデータを集合知解析することによって候補とすべき遺伝子を絞り込み、放射線の感受性をコントロールする分子の発見に貢献しています。
詳細については広島大学による報道発表資料PDFをご覧ください。