トーゴーの日シンポジウム2018 ポスター発表参加者募集
2018. 06. 14 /
バイオサイエンスデータベースセンター(NBDC)では、毎年10月5日を「トーゴーの日」とし、ライフサイエンス分野のデータベース統合にまつわる問題をともに考え、議論を深めるシンポジウムを開催しています。
2018年度は、データベースの高度な利用法として複数のデータベースを連携させる活用法や活用事例の紹介を医学に関連する生命科学データベースを中心に行うほか、データの共有と活用に関する話題として、個人情報保護に配慮したデータ共有の考え方や先端IT技術の動向等についての講演を予定しています。また、国内の生命科学分野のデータベース関係者のポスター発表や、ワークショップを予定しており、当該分野におけるデータベースの開発・運用・利活用について活発な情報交換や議論が行われる場となることを期待して、2018年10月5日(金)に「トーゴーの日シンポジウム2018 〜バイオデータベース:つないで使う〜」を開催いたします。
本シンポジウムをより実りあるものにするため、生命科学分野のデータベースを様々な形で研究に利活用しているユーザの方々、生命科学分野に限らずデータベースの開発や運用に携わる方々にご発表いただき、シンポジウム参加者とデータベースについて幅広く議論していただければと考え、ポスター発表参加者を下記募集要領のとおり広く募集いたします。特に、ユーザから活用例をご紹介いただくことは、データベースの利活用を促進し、また、今後のデータベースの開発・運用にとっても大変参考になると考えます。多くの方からの応募をお待ちしています。
ご発表いただきたい内容例
1次データベースの構築・運用
複数のデータベース組み合わせ等の2次データベースの構築・運用
データベースを利用したツール開発(解析、可視化等)
データベース利用による研究の効率化
【募集要項】
https://events.biosciencedbc.jp/sympo/togo2018/poster
(申込締切:2018年7月20日(金)12時まで)
みなさまのご参加をお待ちしています。