--- --- クライアントと SPARQL エンドポイントの間で動作するミドルウェア 「SPARQL-proxy」 が LODチャレンジ 2018 基盤技術部門で優秀賞を受賞しました | DBCLS

クライアントと SPARQL エンドポイントの間で動作するミドルウェア 「SPARQL-proxy」 が LODチャレンジ 2018 基盤技術部門で優秀賞を受賞しました

当センターの片山 俊明 特任助教 および 川島 秀一 特任助教 が開発する、SPARQL-proxyがこの度、LODチャレンジ 2018基盤技術部門において優秀賞を受賞しました。LODチャレンジは、オープンデータを “つなげる” ことによる新しい価値の創造を目指して、アイデア部門やアプリケーション部門など、5部門において作品を募集し、優れた作品を表彰する毎年開催されているコンテストで、今年で8回目です。

審査講評は、下記の通りです。

SPARQLのサーバを運用する上で、リクエストされたクエリの制御やキャッシュ、ジョブ管理等をするための専用のプロキシーが欲しくなるというのはよくわかりますし、必要なところを確実に開発しているという印象です。ソースコードやDockerイメージを公開されているので、サーバ管理者なら誰でもすぐに使い始めることが可能です。実用性と完成度の高さを評価します。