ノーコードで検索結果を可視化するツール「MetaStanza」が LODチャレンジ 2021 データ活用部門で優秀賞を受賞しました
2022. 02. 28 /
当センターの片山俊明特任准教授、守屋勇樹特任助教、川島秀一特任准教授が開発したツール MetaStanzaが、この度 Linked Open Data チャレンジ Japan (LODチャレンジ) 2021 データ活用部門において優秀賞を受賞しました。
審査講評は、下記の通りです。
本作品は、LODに対する検索結果をノーコードで表やチャートなどに可視化し、パーツ化してサイトに埋め込むことができるツールです。 様々な可視化を行ってきた開発者の目線から、可視化の際にあると嬉しい機能が盛り込まれたベストプラクティスを提供しており、LODユーザに大きな影響を与える優れた作品です。 今後、より多くの作品に再利用される基盤となることを期待しています。
来る3月13日(日)には授賞式シンポジウムが開催され、片山特任准教授が MetaStanza のデモンストレーションを行います。
- LODチャレンジ2021オンライン授賞式シンポジウム
- 日時:2022年3月13日(日) 14:00~17:00
- 開催方法:オンライン(Zoom使用)
- 参加費:無料
- 主催:Linked Open Data チャレンジ 2021 実行委員会
- プログラム詳細および申し込み:https://2021.lodc.jp/awardSymposium2021.html
LODチャレンジは、LOD (Linked Open Data) の技術普及の促進を目指したオープンデータのコンテストとして2011年から開催されており、今回で11回目です。