--- --- 有効なバイオマス資源となりうる家畜糞の効率的処理のための酵素探索の論文が BMC Research Notes 誌に掲載されました | DBCLS

有効なバイオマス資源となりうる家畜糞の効率的処理のための酵素探索の論文が BMC Research Notes 誌に掲載されました

当センターの客員教授の坊農秀雅 広島大学教授と元メンバーである仲里猛留氏(現・製品評価技術基盤機構)が参加する研究グループによる論文 “High expression of serine protease, Brachyurin in the posterior midgut of black soldier fly (Hermetia illucens) during horse dropping processing. ” が BMC Research Notes 誌に掲載されました。 論文は下記URLからご覧いただけます。
https://doi.org/10.1186/s13104-024-06846-0

本論文は、環境問題を引き起こす一方で有効なバイオマス資源として利用できる可能性がある家畜糞の効率的な処理システムの構築を目指し、ハエの幼虫からその処理に関する消化酵素を探索したものです。