植物トリテルペン生合成関連配列のデータベースに関する論文がPlant Biotechnology誌に掲載されました
2024. 08. 28 /
当センター千葉啓和特任助教ならびに客員教授の坊農秀雅 広島大学教授が参加する研究グループによる論文 “Triterpene RDF: Developing a database of plant enzymes and transcription factors involved in triterpene biosynthesis using the Resource Description Framework” がPlant Biotechnology誌に掲載されました。 論文は下記URLからご覧いただけます。
https://doi.org/10.5511/plantbiotechnology.24.0312c
本論文のデータベースは、既存のデータベースでは十分にキュレーションされていないトリテルペン生合成に関わる酵素や転写因子を集めたもので、トリテルペン生合成に着目したタンパク質機能アノテーションにおける参照配列としての活用が期待されます。