第9回 Biomedical Linked Annotation Hackathon (BLAH9) 参加者募集中
2024. 10. 29 /
DBCLSは、生命科学分野における生物医学情報のテキストマイニングにフォーカスした国際ハッカソン「第9回Biomedical Linked Annotation Hackathon(BLAH9)」を2025年1月に東京都立川市で開催します。
第9回 Biomedical Linked Annotation Hackathon (BLAH9)
https://blah9.linkedannotation.org/
開催概要
- 日程:
- 2025年1月13日 (月・祝) グループ分け、ハッカソン
- 2025年1月14日 (火) シンポジウム・レセプション
- 2025年1月15日 (水)~ 2024年1月17日 (金) ハッカソン
- 場所:情報・システム研究機構データサイエンス共同利用基盤施設データサイエンス棟1階 会議室
(〒190-0014 東京都立川市緑町10-3)アクセス - 主催:ライフサイエンス統合データベースセンター (DBCLS)
開催趣旨
BLAH(Biomedical Linked Annotation Hackathon)は、オープンなコラボレーションを促進するための年次ハッカソンイベントです。BLAHは、生物医学文献のアノテーションとマイニングのためのリソースを共有し、リンクすることで、 生物医学文献マイニング分野の飛躍的な発展を目指しています。リソースの相互運用性を高めることで、コミュニティ内の生産性と影響力を大幅に向上させることが目的です。
第9回BLAH(BLAH9)は、「LLMに基づく研究における再現性、相互運用性、信頼できる評価の確保」を特別テーマとして開催いたします。
再現性と信頼できる評価は、研究の頑健性と信頼性を維持するための重要な要素です。しかし、近年、大規模言語モデル(LLM)を使用した研究が急増し、再現性と
信頼性が不明確な研究も増えています。相互運用性も、強固な共同研究とオープンサイエンスを推進するために不可欠ですが、LLMを用いた研究が拡大するにつれて同様の課題に直面しています。LLMベースの研究が急増して2年が経過した今こそ、この分野の長期的な持続可能性と厳密性を確保するために、再評価と優先順位付けが必要です。BLAH9では特に、大規模言語モデル(LLM)の使用における再現性、相互運用性、信頼性の高い評価の強化に重点を置いたプロジェクトを進めます。
参加登録
プロジェクトの募集は締め切りましたが、プロジェクト提案なしでも参加のみの登録も可能です。その場合、ハッカソン開始の時点で提案されたプロジェクトの中からプロジェクトを選んで参加することになります。
- 参加登録URL: https://blah9.linkedannotation.org/registration
- 参加登録締め切り: 2024年11月29日 (金)
(会場の収容人数に空きがあればこれ以降も登録を受け付けますが定員になり次第予告なく締め切ります。)
多くのご参加をお待ちしております。 ご不明の点は blah9-oc@linkedannotation.org までお問い合わせください。